わが愛しのホームズ
二人は実は想い合っていたっていうifのロマンスストーリー
30年くらい前の小説かな?
いつの時代のどこの国でも、「2人の間には愛があったのでは?」と考える人が多いという事実がたまらんわ…
ロマンスがメイン
いつものホームズミステリーの性質は一旦忘れて、ロマンス小説を読む頭に切り替えて読むべき
あ、あとマイクロフトの扱いに敏感な人には注意が必要な内容かも。
感想が難しいんだけど、
後半でね…やっとお互いが本音を隠さず相手にぶつけることができて「あぁ良かった…ここを読むために読んでた…(泣)」っていう気持ちになった
満たされた
BLというよりブロマンスに近い…?
でも明確な恋愛感情があるからやっぱりブロマンスじゃないかも…?
まぁとにかく尊い関係です(言葉が浮かばないので強引にまとめた)
挿し絵がこれがまたありがたい…
理想的なビジュアルだよ…ホームズの色気がすごい
最後の挿し絵があまりにも幸せに溢れていて感動のあまり思わず口を手で押さえちゃったんだけど、読んだ人絶対みんな同じ反応になったと思う
この小説の世界線では最期の時までずっと一緒にいて欲しいよ
2人で一緒に田舎で養蜂の研究してて欲しい
どうか2人に幸あれ…